八ヶ岳旅行~スキー編~

ママブログ

小2の息子は4年ぶりのスキー、年中の娘は初スキーということでほぼ初心者の2人がレッスンでどうなったかを報告します。

結論的にはやはり、親が教えるより圧倒的に成長が早いと感じました。

初心者レッスン

スキーレッスンは初めての人向けに、ホテルの日陰でやる初心者レッスンを受けました。

ハの字ですべる基本練習をとても、緩い角度で10メートルくらいの短い距離で練習していました。

先生が前で支えられるようについていて、二人とも上手に止まっていました。

止まれない人向けのレッスン

ホテルの前ではなく、スキー場に移動して、次のレベルのレッスンを受けました。

スキー場は人工雪で、三月で晴れて気温も最高-1度と高めなので アイスバーンでしたが、角度が緩いのと幅が広いため初心者でも親子でも滑りやすかったです.

スキー場レッスンは先生が先頭で後ろ向きに子供に向いて滑り、それについていきながら滑っていました。

そのため子供達もスピードを出しすぎず、安全でした。

私と主人は、リフトに乗ったり、滑ってこっそり追い越したりしながら離れたところで時々子供たちの様子を見ていました。

ちなみにスキーをしない親御さんの場合、スノーシューズで一緒に来てレストラン兼休憩スペースで待っているか、ホテルにいったん戻るのかなと思いました。

やはりレッスンを受けると上達が早いです。重心を前にするため、ひざを手で抑えることを娘は覚えて帰ってきました。

長男はスピードが怖いらしく、後ろに重心がかかってしまっていて、私と滑るとき手を膝に当てるように伝えても怖いらしくあまりしていませんでした。

ちなみに、レッスン中は、「手は頭」とか、「手を広げる」とか先生が言っている雰囲気だったのですが、娘はやっていませんでした。怖かったのかな?笑

レッスン中は娘も息子も1人でリフトに乗っていました!(乗り降りで係りの人がかなりサポートしてくれる)高いところが苦手な息子も、5歳の娘も一人で乗れることに驚きました。

止まれる人向けのレッスン

2日目もスキーレッスンを受ける予定でしたが、レッスンの開始を前に一回滑ろうと思ったら娘にアクシデント。

昨日まで同様ハの字で、まあまあ早いスピードで滑っていたのですがスピードを落とせなくなったらしく策に激突!!

パパが見ていたのですが、板も靴もとれて胸を強打して、涙。滑るモチベーション0へ・・・

そのため長男のみ3回目のレッスンに参加しました。

長男は2日間で3つレッスンを受けたのでハの字で緩くカーブすることができるようになり、止まることも上手にできるようになりました。

「次のレベルを受講するのは来シーズンになるけど、次のレベルでいいのか、同じレベルを復習したほうが良いのか」について先生に質問すると、「レッスンの前に一緒に滑って思い出せば次のステップで大丈夫」とのことでした。
こういう時は親も滑る人のほうが進めやすいところもあるのかなと思いました。

息子とレッスン後一緒に滑ると、怖くて後傾になってしまったり、カーブの時に体を傾けた方が簡単と言っていたのでフォームがまだまだです。体を動かさない方がかっこいいから、習ったようにやった方が良いと教えました。そうしたら手を横に開いたり腕を上げたりして、重心移動をしながらポールを左右にジグザグハの字で滑れていました。

長男は長女より3歳年上な分、筋肉があること、スピードが怖いことで長女より安全に滑ってました。

やはりレッスンを受けると順番に教えてくれるのでとても成長が早いです。私と一緒に滑るのは子供にとっても、楽しいけど上達は圧倒的にレッスンに入ることだなと感じました。

なので来シーズンもレッスンに入れて成長させたいと思いました。息子も上達したい思いがあり、同じ気持ちでした。

ちなみに娘は胸を強打して泣いて落ち着いたあと、パパに抱っこされてスタート地点に戻ってパパと雪遊びを楽しんでいました。

スキー場で一番楽しかったことを聞くと「雪遊び」と言っていました。

スキーというスポーツは、次のシーズンまでやれないのがメリットでその頃はまたやりたくなるのではないかと思っています。

まとめ

レッスンをすると上達が早いです。

無意識に私が滑っているときにやっていることをきちんと言葉や、自然な動きで教えてくれます。

私より上手になるまではレッスンに入れたいなと思っています。

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